イタリアと日本の一流演奏家やソリストによるコンサート、しかもクラリネットとアコーディオンのコラボという事でとても興味を持ったのですがチケットは抽選制で応募したら見事に抽選漏れしてしまいました。学生たちは当選していました!学生たちのチケットをもらい、聴きに行ってきました。やはり女性には優しいイタリア人気質でしょうか(笑)
さて、このコンサートはイタリアの楽器を日本に売り込むためのイベントの一環でした。コンサート前にイタリア大使館大使、参事官らの挨拶から始まったのです。コンサート内容は想像以上にクオリティーが高く無料で聴けて幸運でした。
一方、若手日本人演奏家とイタリア人演奏家の温度差をしっかりと確認できたことはうちの学生たちにとっても素晴らしい体験であったと思います。
クラリネットとアコーディオンのコンチェルトはなかなか聴き応えありますが、すこしマニアックかな??発見はアコーディオンがあんなに透き通った美しい音色を奏でることができる事をはじめて知りました。そして何よりもイタリア人クラリネット奏者のミラバッシ氏の柔軟性溢れる素敵な演奏に魅了されました。金曜日のミラバッシ・ライブに行ってみたいと思ってしまいました。
クラリネットとアコーディオンのための「ストランボッティ」
アンドレ・メマーリ (2009)
【演奏】
東京スオーノ・イタリア・オーケストラ
ソリスト:ガブリエーレ・ミラバッシ(cl)
クリスチャン・リガネッリ(acc)
【指揮】
エンリーコ・ブラッティ

コンサート終了後は大使館主催の会食でした。こんなことがあるなんて~~想定外でした。しかも無料~~~楽器メーカーの皆さんと、聴衆、演奏家、大使館員のみなさまが一同に集いイタリア料理を楽しませていただいた。ほんとに幸運でした。学生たちは目を白黒させて楽しんでいましたね!!写真のほかにバジル風味のニョッキが美味しかったです!
タッパが必要だったかな(笑)
休肝期間中の私には少々辛かった(涙)
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